入れ歯

    より快適で良く噛める部分義歯

    保険義歯のようなバネ式の義歯以外に、より快適で良く噛める部分義歯が考えられています。その一例を紹介致します。

    1.mini SG-F使用アタッチメント義歯(80代女性)

    治療前 Iバークラスプを利用した金属床義歯が装着されていました。

    治療前
    症例

     

    治療後 前歯の再治療を機に、より審美性、機能性の高いmini SG-Fアタッチメントを使用した義歯を新製しました。
    口元の上品さが戻りました。

    治療後
    症例
    治療後:お口元
    症例

     

    2.ノン(メタル)クラスプデンチャー:現在はバルプラストを用いたものが主流です。

    治療前 クラスプ(バネ)の掛かる歯が前歯のため、通常のクラスプでは審美性が気になります。

    治療前
    症例

     

    治療後 パッと見には義歯を着けていないかに見えます。

    治療後
    症例

     

    3.金属床部分義歯

    治療前 欠損の状態:上下の歯同士が噛み合わない、すれ違い咬合という顎の偏位が生じやすい難しい状態でした。

    治療前
    症例

     

    治療後

    下顎の部分義歯:全体がコバルトクロム合金でできたフレーム構造で支えられているため歪みが生じ難い。
    上顎の部分義歯:クラスプ(バネ)はフレームと別構造にして、より撓みやすい金属製を採用して脱着時の歯の負担を軽減しています。
    上下の義歯装着時:長期間、安定と快適さを維持しています。

    下顎の部分義歯
    症例
    上顎の部分義歯
    症例
    上下の義歯装着時
    症例

     

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